高2白井の体操新技「シライ」と命名 世界選手権で成功

2013年10月2日更新 view: 3 view

【アントワープ〈ベルギー〉=金島淑華】ベルギー・アントワープで開かれている体操の世界選手権で17歳の白井健三選手(神奈川・岸根高2年)が成功させた新技が「シライ」と命名されることになった。1日の国際体操連盟の技術委員会で承認したと、ブッチャー委員長が明らかにした。
白井健三選手に関するトピックス

 史上最年少で世界選手権の日本男子代表に選ばれた白井選手は、9月30日の男子予選のゆかで「後方伸身宙返り4回ひねり」の大技を成功させた。跳馬で決めた「伸身ユルチェンコ3回ひねり」(ロンダート後転とび後方伸身宙返り3回ひねり)は、韓国の金熙勲(キムヒフン)選手も成功させており、2人の名前を合わせることになったが、白井選手の名前が先になる。ゆか、跳馬ともに日本のエース内村航平選手(コナミ)よりもひねりの数が多い高難度の技だ。また、加藤凌平選手(順天堂大2年)がつり輪で決めた新技も「カトウ」と命名された。足を上向きに静止させたまま十字懸垂する。

 五輪や世界選手権で新技申請をした技を成功させると、その選手の名前がつく。日本は伝統的に体操が強く、これまでも塚原光男さんの跳馬「ツカハラ跳び」、森末慎二さんの平行棒「モリスエ」など10人を超える日本選手の名前がついている。また日本体操協会によると、2013年版の採点規則に、原田睦巳さん(順天堂大体操競技部監督)が平行棒で成功させた宙返り技が「ハラダ」と命名されて掲載された。初めて成功したのは1999年の世界選手権(中国・天津)だったが、当時は名前がつかなかった。

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