是枝裕和監督『そして父になる』参考文献を巡るトラブル勃発

2013年10月12日更新 view: 18 view

なまじヒットしたせいで風当たりも強くなったんだね。

以下、
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131011-00000003-pseven-ent
より

 是枝監督本人が、『ねじれた絆』をもとに映画にしたということを、著者の前ではっきりと認めていたのだ。そしてその後、カンヌ映画祭で賞を取ると、是枝監督には取材が殺到し、受けたインタビューは40媒体を超えた。ところが、ここから問題が起きる。

 是枝監督が『ねじれた絆』について触れたのは、約束を交わしてから半年後の9月になってからだった。しかもわずか2媒体のみで、かつて読んだことがあるといった程度のものだった。

「文藝春秋も奥野さんも、“これでは約束を充分に果たしているとはいえない”と、是枝監督に憤りを感じているようです」(前出・映画関係者)

 映画のポスターには、『ねじれた絆』の文字は一切入っていない。公式サイトにも入っていなかったが、10月7日、女性セブンがフジテレビに取材の連絡をした数時間後、「参考文献『ねじれた絆』」というクレジットがアップされた。奥野さんと文藝春秋に話を聞いた。

「映画の参考文献としてクレジットすることを了承したとき、プロデューサーのかたは“『ねじれた絆』をひとりでも多くの人に知ってもらうよう協力する”とおっしゃってくれました。その約束が充分に果たされていないと感じるのは残念です」(奥野さん)

10月11日(金)フジで「金曜プレステージ・実録ドラマスペシャルねじれた絆~赤ちゃん取り違え事件 42年の真実~」放送

是枝作品が話題となったので急遽作ったのか、原作者等のクレームへの対策なのか。

1 : 晃靖 2013/10/11(金) 21:39:16.27
実録!ねじれた絆~赤ちゃん取り違え42年目の真実~
http://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/livecx/1381493118/
ねじれた絆~赤ちゃん取り違え事件
http://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/livecx/1381493236/

この件に関してはもうひとつ、ルポ「ねじれた絆」で取り上げられた方、つまり実際に沖縄であった事件の被害者の声として~『そして父になる』のモデル女性「中途半端で納得できない」

NEWSポストセブンより
http://www.news-postseven.com/archives/20131010_216844.html

「この作品は自分たちがモデルになっているのかな…と思いました。私たちは、ずっと苦しみながら生きてきました。それがこういうかたちで映画になって…どうも納得できないんです」
 女性の名前は城間美津子さん(42才・仮名)。ジャーナリストの奥野修司さんが書いたノンフィクション『ねじれた絆――赤ちゃん取り違え事件の十七年』(文春文庫)に登場する人物である。
 この『ねじれた絆』は、『そして父になる』のエンドロールに“参考文献”としてクレジットされている作品。1977年に沖縄で起きた赤ちゃん取り違え事件を17年間にわたって追いかけたルポルタージュで、取り違えられた当の赤ちゃんの1人が、美津子さんだ。

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備考:少なくとも、この仮名の人は映画の趣旨を理解していない。
映画は、とりかえ子事件を社会問題として扱い訴えるという意図などさらさらない。観れば分かる。
映画が描いたのは、福山雅治演じる父親がいかに父性(精神として父親というか)を得るか、または取り戻すかがテーマなのであって、とりかえ子についてはそういうテーマを描くための手段に過ぎなかった。
これが参考資料の原作者、あるいは当事者と映画作家是枝との「ねじれた絆」(いわば)だった。

もっともノンフィクション『ねじれた絆――赤ちゃん取り違え事件の十七年』(文春文庫)にそれだけ内容が類似なら原作でよかったのかも。
あるいは原作料を惜しんだためにフジ側は、参考資料表示に留めたのか。
ノンフィクション側は自分の作品への言及とかアピールが足りないといっているし、加えて原作料のもらえてないというのであれば、金曜プレステージでのドラマ化することで、フジテレビはその誠意を充分果たしているのではないかと思う。
是枝監督にはこれについてはさほど非がないと思える。

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