新種のボツリヌス菌が発見されるも、あまりの危険さに論文発表差し控え

2013年10月18日更新 view: 5 view

アメリカで新種のボツリヌス菌が発見される

アメリカの科学者たちが新種のボツリヌス菌を発見したのですが
あまりの危険さに論文の発表を差し控えるという事態となりました。

ボツリヌス菌とは

ボツリヌス菌とは、噛み砕いて説明をすると食中毒を引き起こす菌です。
ただ、その毒素の強さが非常に強く、死に至る事もあります。
あまりにも強力な毒素なので、かねてより生物兵器への転用が懸念されています。

今回新しく発見されたボツリヌス菌の毒

今回発見されたボツリヌス菌の毒素の致死量は2ナノグラムといわれています。
ナノグラムと言われてもわからないと思うので、順を追って説明すると
ミリグラムは1/1,000グラムです。その下にマイクログラムがあり1/1,000,000となります。
ナノグラムはマイクログラムの下の単位となり、1/1,000,000,000。つまり10億分の1です。

単位の意味がわかれば、いかに新種のボツリヌス菌がすさまじいかわかると思います。
2ナノグラムというのは体内に入ってしまったときであって、呼吸などで吸い込む場合は
13ナノグラムが致死量となります。どちらにせよ凄まじい毒性です。

懸念されるテロへの利用

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ボツリヌス菌はその高い毒性からテロ行為への利用が懸念されています。
身近な例で言うと、オウムの地下鉄サリン事件の時にも生物兵器として
ボツリヌス菌を利用しようと研究をしていました。そのときは未遂となりましたが
もしも、散布されるような事があれば、甚大な被害が出たと思います。

もし、今回発見された新種のボツリヌス菌がテロに利用されたら
それこそ町単位や都市単位で死者が出る事となってしまいます。

現在、新種のため有効な抗体が発見されておらず
感染した場合の対処法がないというとんでもない状況となっています。
今回の発表差し控えもそういった面あっての事なので、研究で
はやく抗体が見つかることを祈るばかりとなります。

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