華麗なる東映アクション、錦之助次郎長のお通りだい『若き日の次郎長 東海一の若親分』

2014年2月11日更新 view: 16 view

『若き日の次郎長 東海一の若親分』(1961)

上映時間 93分 製作国 日本 公開情報 劇場公開(東映) 初公開年月 1961/06/21 監督: マキノ雅弘 企画: 小川貴也 脚本: マキノ雅弘 小野竜之助 撮影: 坪井誠 美術: 鈴木孝俊 音楽: 服部良一 出演: 中村錦之助 丘さとみ 北沢典子 ジェリー藤尾 渥美清 仲宗根美樹 東野英治郎 小沢栄太郎 月形龍之介 平幹二朗

何はなくとも歌である。次郎長一家に歌はつきもの。
ジェリー藤尾の森の石松が登場するとさっそく不自然にも歌いながらだ。
石松がひろうアキという娘も自己紹介に歌う。
そして肩車して川渡りするとずっこけて水浸しである。
清水という町が歌を誘発するのだろう。
有名な秋葉の火祭をバックにした殴り込みで締めくくられる本編には、石松の前に大政が登場。
貧乏武士のなれのはて、もとは雇われて(10両)次郎長を斬りにきたのだが、ぎゃくに次郎長の心意気に惚れて一家の一味におさまってしまう。
以降は殴りこみで大活躍だ。
石松も茶畑を営む大家のお坊ちゃん。
渥美清が薬売りの口上をうたいあげるのもはまり役だ。
お蝶(丘さとみ)と三三九度を交わした途端に役人に負われて凶状旅に出ることになる。(石松にはその旅の途中で出会う)
旅姿の次郎長一家は「東海道の愚連隊」って歌いながら街道を行く。
錦之助の立ち回りが見事。
もろ肌脱ぎになって、いかにも町人という体でかまえがなってないが振り回す長ドスには切れがある。
そしてこの次郎長はなにかと拳銃を振り回す。
次郎長一家が新居に移るところから映画ははじまり、引っ越しの荷物運びの途中、抜けだしてつぼふりにでかけるのだった。
丁でつづけて勝って、祝の鯛の代金にするのだ。
旅の途中、虐げられ売られる娘たちに同情しサイコロ勝負で買い取るという離れ業も行う。
一発勝負、鯛と同様にいただきである。

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