文学だけではない伊豆 天城・修善寺の旅

2014年3月10日更新 view: 242 view

目次
はじめに
1 文学の国 伊豆
2 美術の国 伊豆
おわりに

はじめに

 伊豆と言えば文学ですが、伊豆は美術の国でもあるんですよ。
 今回は知られざる美術の国、伊豆の魅力を紹介したいと思います。

1 文学の国 伊豆

 伊豆は川端康成を初め、与謝野晶子など、多くの文人が愛した文学の国というイメージがあります。
 伊豆は、言わずと知れた文学の国です。ガイドブックにも、伊豆の踊子や、与謝野晶子の事ばかりが書かれていますね。
 伊豆急行に乗ると、天城超えをして河津から帰ってきたばかりという風情の元文学青年、元文学少女が多いことに驚かされます。
 電車の旅なら、修善寺から河津方面へバスが出ています。
 車の旅なら、熱海・箱根・御殿場・三島方面から中伊豆・修善寺・天城を通る下田街道が、文学の国伊豆の魅力を今に伝えてくれます。
 詳しい事は、市の広報パンフレット・ガイドブックなどに載っているので、ここでは割愛しますね。

 本コラムのテーマに戻りますが、伊豆は、文学だけではなかったのです!

2 美術の国 伊豆

 伊豆は多くの日本画家たちが集った、美術の国だという事をご存知ですか。
 一般には知られていないのですが、伊豆は横山大観など日本を代表した日本画家たちが若いころから足繁く通い集った、美術の国だったのです。
 修善寺郷土資料館に行くと、当時の様子が豊富な資料で、今に残ります。修善寺郷土資料館では、日本画家たちが、その生涯に幾度となく修善寺を訪れた情景が、記録されています。
 修善寺郷土資料館では、当時の資料を作品と共に展示する企画展が開催されていますので、お時間があれば皆さんも足を運ばれてはいかがでしょうか。   
 修善寺郷土資料館を伊豆旅行のスケジュールに取り入れることによって、コストパフォーマンスに優れた、純粋芸術的な格調高い旅行になることでしょう。
 美術を通して伊豆をご覧になられると、今まで見落とされてきた伊豆の魅力に、目覚めるでしょう。

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おわりに

 いかがでしたか?
 伊豆は決して大衆的な民宿や、ペンションが立ち並ぶ、激安ヤングリゾートではありません。
 多くの人々の伊豆旅行の目的は高級旅館に宿泊し豊富な湯量の温泉でのんびりした後、美味しい和食で美味しいお酒を呑みまた温泉で日頃の疲れを落とす、この繰り返しでしょう。
 真言密教の開祖であり大預言者だった空海の伝説が色濃く残る修善寺は、決して大衆的な映画と私小説だけではない上品かつ高尚な美術の国、伊豆でもあったのです。
 修善寺の持つ厳かな魅力は、空海と日本美術の必然的な結びつきにより、更に強固な魅力となって訪れる人々を魅了し続けるのです。

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