懐かしの東映アクション、本土復帰間近の沖縄で自分の組を守るため沖縄やくざ全員を敵に回す松方弘樹『沖縄やくざ戦争』

2013年6月16日更新 view: 10 view
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 『沖縄やくざ戦争』(1976)

上映時間 96分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(東映)
初公開年月 1976/09/04
監督: 中島貞夫
企画: 日下部五朗 橋本慶一 奈村協
脚本: 高田宏治 神波史男
撮影: 赤塚滋
美術: 井川徳道
編集: 堀池幸三
音楽: 広瀬健次郎
助監督: 藤原敏之

出演

松方弘樹(中里英雄) 渡瀬恒彦(嘉手刈宏) 千葉真一(国頭正剛) 地井武男(石川隆信) 成田三樹夫(翁長信康)  梅宮辰夫 新藤恵美
 尾藤イサオ 室田日出男

松方兄い登場。

ここでは千葉真一扮するマッチョで狂犬のようなやくざのボス国頭の弟分だ。

兄貴と一緒に襲った事件の罪をひっかぶってムショに入り、沖縄返還の恩赦で出てきたばかり。

松方も自分の組を持っていたが、国頭の扱いが悪くてしのぎがままならない。

国頭は成田三樹夫の翁長と組み、「沖縄連合琉盛会」を結成し、関西広域暴力団の関係者を那覇で接待していたときに無礼をはたらいたうえに車で引いてなぶり殺しにしてしまう。

松方=中里が弟分として翁長と一緒に大阪へ向かい、そこで梅宮辰夫の海津組組長に詫びを入れると金じゃなく、国頭の首を持って来いと、それしかいらないといわれ、日頃不満の国頭を採る決意をするのだ。

こうして弱小中里組が沖縄の暴力団全部を敵にまわすような抗争に発展していく。

ところが資金が足りない。

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組の者(渡瀬とか、室田日出男、尾藤イサオ、三上寛、等)の有り金あつめても足りず、妻の新藤恵美は自らトルコ風呂に身を売ることに。

その前払い金30万円も敵に手にわたってしまう。

そこでどうするか。

大阪で一度あっただけの海津=梅宮に現金を無心するのだ。

そこからが大逆転。中里組は次々に敵の組織を襲って壊滅に向かうのだが、ほとんどの組員もなくしてしまう。

ラストのモーターボート上の対決がアクションとして最大のみもの。しかし、カメラがいまひとつ迫力ないのが難点だ。(というか致命的か)『狂った野獣』の野獣のような撮影は望むべくもない。

室田日出男が千葉真一に受ける金玉をペンチで捻り上げられるリンチが痛そう。近年では『007/カジノ・ロワイヤル』でダニエル・クレイグがそんなリンチに締め上げられてた

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