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太陽系外惑星天文学のはじまり

2017年2月25日更新 view: 135 view

はじめに

はじめまして。現在、個人事業で研究所所長(天文学者)を務めています。専門は水惑星(ハビタブル惑星、海洋惑星)です。他サイトで約1年半ほど、太陽系外惑星天文学を中心とする天文学系の公式ライターを務めてきました。以前までのそのキュレーションメディアが新規配信サービスを終了したことをに伴いまして、今回からこちらで執筆させて頂くことになりました。
主に太陽系外惑星を対象とした、天文学の記事をまとめて紹介したいと思います。どうぞご期待ください。
宜しくお願い致します。

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太陽系外惑星の世界へ

先ず惑星の定義から振り返ってみましょう。惑星とは、恒星を周回しながら自らが赤外線を放射する天体のことです。2006年8月に国際天文学連合(IAU)により太陽系の9個の惑星から冥王星が準惑星へ降格し、太陽系の惑星8個が承認されました。

さて、読者の皆さんは太陽系外惑星(以下、「系外惑星」という。)をご存知でしょうか。
系外惑星とは、太陽以外の恒星を周回する惑星のことです。系外惑星は太陽系の惑星と大きく異なっており、至近距離を巨大ガス惑星が公転する「ホットジュピター」や、離心率が極端に高く歪んだ軌道を周回するエキセントリック・プラネット、そして地球のように水を持つ「ハビタブル惑星」などバラエティーに富んでいます

太陽系の惑星は全部で8個、3種類に大別できます。我々が住む地球をはじめとして、太陽に近い順に、水星、金星、地球、火星を地球型惑星、木星、土星を巨大ガス惑星、天王星、海王星を巨大氷惑星と呼びます。

地球型惑星は表面が岩石でできており、太陽に近い惑星程大気も希薄です。巨大ガス惑星はガス球でできた惑星であり、地表面がないと推定されています。巨大氷惑星は表面が氷で覆われており、地下に十分な水が存在すると予想されています。

私の個人的な見識では、地球のように表面に水を持つ惑星は結構少ない(「あふれている」わけではない)のではないかと予想しています。このことは後に、その根拠など説明したいと思います。

太陽系外惑星の姿

これに対して、太陽系外惑星は太陽系の惑星から完全に逸脱した姿です。

 1995年に最初に発見されたペガサス座51番星bは、木星のような巨大ガス惑星が高温で主星から至近距離をわずか4.2日で周回していたため、「ホットジュピター」と呼ばれています。

 このように太陽系の惑星と全く異なる特徴を持っています。

 太陽系外惑星の呼称は、その系において主星に近い方から、特に惑星が発見された順にb, c, d, ...と呼びます。

おわりに

如何でしたか。

今回は太陽系外惑星について、既知の太陽系の惑星の話と交えながら紹介しました。


次回以降、もう少し深く太陽系外惑星について解説していきたいと思います。

ご期待ください。

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堂ケ崎知誠

堂ケ崎知誠(理学修士)。2015年9月、個人研究事業 町田系外惑星天文学研究所を開業。当時から研究開発事業部とライター事業部を運営。ライター活動を進めてきた。、2017年1月、所長へ就任。天文学系の記事の執筆を中心に、太陽系外惑星天文学で興味を掻き立てる記事の執筆を目指す。 太陽系外惑星天文学は誕生して20年の比較的新しい分野で、日々急速に発展しています。多くの太陽系外惑星が発見され、非常に面白い分野です。最新の研究成果を念頭に少しでも多くの閲覧者の方に、少しでもこの分野を中心とした天文学の面白さを伝え普及を目指します。 宜しくお願いします。 ホームページURL  個人研究事業 町田系外惑星天文学研究所 http://ieam4358.f5.si/ http://spotlight-media.jp/writer/15485

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