東京・小笠原諸島の西之島が噴火、2018年7月以来。

2019年12月7日更新 view: 93 view

西之島で噴火確認

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東京・小笠原諸島の西之島。火口(右)から溶岩が流れている。

海上保安庁は6日、東京・小笠原諸島の西之島を上空から観測し、噴火を確認した。火砕丘の中央、東側の火口からそれぞれ断続的に噴煙や噴石が出ており、東側の火口からは溶岩も流れていた。西之島の噴火の確認は2018年7月以来。

海保によると、6日午後0時25分ごろから同1時半ごろ、職員が航空機から観測した。中央火口から約200メートル上空まで噴火し、溶岩は東岸に向かって流れ、海岸線まで約200メートルの地点に達していた。

気象庁が5日、気象衛星の観測で、周囲に比べ温度の高い領域を確認。海保は周辺を航行する船に注意を呼び掛けている。

噴火でいったん生態系がほぼなくなった小笠原諸島・西之島(東京都)で今月実施した上陸調査で、噴火前に生息した海鳥9種のうち5種の繁殖を確認し、昆虫やカニなど多数の生物を見つけたと環境省などの研究チームが12日、発表した。

西之島は東京の南約千キロにある無人島で、2013年に約40年ぶりに噴火。最も近い父島から約130キロ離れていて、人間活動の影響を受けずに生態系が形成される様子が観察できると期待されている。今月3~5日に詳しく調べた。

噴火後初めてオナガミズナギドリのひなや卵が見つかり、夜に成鳥400羽以上が島にいるのを確認した。

西之島

西之島(にしのしま)は、日本の小笠原諸島にある島(無人島)。海底火山の活動により生じた火山島である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/西之島

火山島として現在も島の形を大きく変えるほど活発な活動が見られる。火山噴出物により海面近くの噴火口周辺に「新しい陸地」が生じたり、溶岩流などが海岸に達して島が広がったりすることもある。1973年と2013年に近傍で噴火し、それぞれ陸地を形成した。いずれの噴火においても当初は沖合に新しい「新島」が出現したが、後に西之島と一体化している。2013年の噴火においては、1年以上にわたり非常に活発な噴火活動が見られていた。2016年5月頃から地殻変動観測で火口周辺の沈降と考えられる変動が見られており、6月には火山ガスの放出量の低下も確認されていたが、2017年4月20日より再び噴火活動が活発化。2019年時点で噴気や周辺海域の変色が続いている。一方で波浪による侵食も受け、面積が頻繁に変動している(2017年5月時点の島の面積は約275ha)。
英語でもNishinoshimaと表記するが、Rosario Islandとも呼ばれる。これは1702年にこの島を発見したスペインの帆船「ロサリオ号」による命名である。所在は、東京都小笠原村父島字西之島。

西之島は東京の南約1,000キロメートル、父島の西約130キロメートルの太平洋上に位置する。火山列島(硫黄列島)と同一の火山脈に属しており、付近では海底火山活動が活発である。西之島の本体は海底比高4,000メートル、直径30キロメートルの大火山体で、山頂部がわずかに海面上に露出して西之島を形成している。2013年の噴火前までは西之島の東南海面下に旧火口があったが、2013年に旧火口の西方海面下に出現した新たな火口から噴火したことで旧火口は埋め立てられた。現在ではこの新火口群のうち第7火口が火砕丘を形成し、西之島の最高地点となっている。2016年時点では、島の北方沖約1200メートル・西方沖約400メートルまでは水深5メートル未満の浅瀬である。浅瀬の先は急峻な斜面となり、数千メートルの深海底に至る。

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