JR東日本が、山手線の車内でトレーニングができるiOSアプリ「‘TRAIN’ing」(トレイニング)を公開

2019年12月23日更新 view: 52 view
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つり革につかまったまま肩を上げて肩回りを鍛える、手すりをつかんだままスクワットをする――など、そのメニューは独特

TRAIN’ingは、あなたの移動空間を成長空間に変える、新しい電車専用トレーニングアプリです。山手線車内に設置されたJビーコンとアプリが連動し、あなたの乗車駅や、乗車時間、ニーズに応じたプログラムが提示されます。
プログラムは、JR東日本スポーツ株式会社が運営する「JEXER」の健康運動指導士・フィットネスインストラクターが全て監修。わずかな時間でも本格的なトレーニングを体験していただくことができます。

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JR東日本(東日本旅客鉄道)とJR東日本スポーツは、「移動空間を成長空間に変える」をコンセプトに山手線車内で使える電車専用パーソナルトレーニングアプリ「‘TRAIN’ing」を、2019年11月26日から2020年3月12日まで試験公開する。JR東日本スポーツが運営する「JEXER(ジェクサー)」監修のもと、筋力トレーニング、ストレッチなどの「移動+身体トレーニング」、マインドフルネスなどの「移動+精神トレーニング」など、80以上の本格的なプログラムを搭載。

使用方法は、専用のアプリ「‘TRAIN’ing」をあらかじめダウンロードし、山手線ホーム上で起動。乗車前に「乗車駅、降車駅、トレーニングカテゴリー」を選択し、乗車後に車内ポジション「座席、つり革、手すり」を選択すると、そのポジションにあったベストなプログラムが自動生成され、1駅1トレーニング分、ボイスガイドとアニメーションで配信する。設定した降車駅に到着すると、トレーニングは終了する。トレーニング実績はグラフやバッジで確認できる。

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山手線車内に設置済みのJビーコン(Bluetooth信号の発信機)などを利用することで、そのときの乗車時間、乗車位置、混雑状況に最適なプログラムを配信。なお、同アプリの試験公開は、アプリ起動から77日間のみ利用可能で、App StoreにてiPhone版(iOS 11.0以上)のみ公開する。

「‘TRAIN’ing」概要
実施期間: 2019年11月26日~2020年3月12日
ダウンロード期間: 2019年11月26日~12月26日
実施箇所: 山手線の電車内(新型車両E235系)
対応言語: 日本語、英語

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山手線の車内で筋トレをしてみる

アプリは筋トレだけでなく精神状態を整えるメニューも用意している。まずはトレーニングの種類を選択する所から。「鍛える」か「整える」かを選んだ上で、「フィジカル」(肉体面)か「メンタル」(精神面)かを選ぶ。記者はがっつり筋トレをしたかったので、「鍛える」と「フィジカル」を選んだ。

 ‘TRAIN’ingの対象車両はE235系のみのため、電車の到着を待つ。程なくして電車が来たが、座席は埋まっており、立っている乗客もまばらにいる。

 乗車後は、トレーニングを行う場所を選択する。手すり・つり革・座席の3種類から、つり革を選んだ。「新体操の技のようなメニューが出てきたらどうしよう」と不安がよぎりつつ、発車とほぼ同時に「あなたの‘TRAIN’ing Programを選択しました」と音声が流れ、トレーニングがスタートした。

 最初は、肩回りを鍛える「ストラップアップ」だ。両手でつり革をつかみ、両肩をすくめるように上下する。これなら動きが少ないので周囲に迷惑がかからず、周りの視線も気にならない。

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「整える」「メンタル」は混雑や周囲の目をあまり気にせずできる。どちらも気分がすっきりし、編集長からダメ出しされてへこんだ日もすぐ立ち直れそうだ。疲れを感じたときにリフレッシュしたり、重要なプレゼン前に緊張をほぐしたりと、日々忙しいビジネスパーソンにもおすすめしたい。

 空いている車両の中や、周囲の目が気にならない場合などは、「フィジカル」「鍛える」もおすすめだ。だが、記者は友人と一緒だったためやり遂げたが、果たして1人でできるだろうかと疑問が残る。実際、友人からは「挙動不審に見えた」そうだ。まずは動きの少ないメニューから始めた方が、チャレンジしやすいかもしれない。

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ノーマルライターです。

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